命と平和が宝～みんなで考える

あいおい・西武・全日空革新懇　
　2月15日、「労働者の命と生活が守られてこそ、企業の社会的責任が発揮できる」第2弾。60名超の参加。"人権を大事にするコスタリカ”昭和歌謡にのせて～楽団ひとりさん（元第一勧銀支店長）登場。ダニーボーイ、「星の流れに」。出征した父の帰りをひたすら待つ悲しみの歌「里の秋」等解説入り演奏。コスタリカを何度も訪れ、憲法守る活動等活動の幅が実に広い。
 続いて東京過労死を考える家族の会の渡辺しのぶさんのお話。夫（40歳）を過労死で亡くした。朝6時半家を出て帰り

は終電。その日は出張で自宅

に戻り、3歳と10歳の娘に絵本を読んでいるとき突然意識を失い、救急車を呼ぶも手遅れ。会社の上司は「過労死ではありません」と。え！夫が悪いというの？とても許せませんでした。会社には労働時間の記録もなく労災申請もできない人が多くいます。過労死は人災です。
 次いで、藤田哲治さん（全日空）と守屋真実さん（ドイツ語教師）が「未来に広がる人々との繋がり」のテーマでお話。それぞれの想いや願いを幅広いひとびとと共有しその実現のために一歩踏み出していくことの大切さを実感。

池袋西口署名行動、5名参加で13筆　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　三職場革新懇

２月20日、あいおい、西武、全日空。今回は、「若い人が署名してくれた」「ドキドキしたけど腰かけている人のところへ行って署名をお願いするとしてもらえた」等。。