9月14日、福島第一原発事故学習会第2弾と銘打って、後藤勝彦福島農民連顧問を講師に、放射能と闘う福島県民の実態を学びました。氏は、3月11日の未曾有の出来事について、この時代に生きた者の言葉による記録として、子々孫々のために、東日本大震災と東電原発事故を詠う百句の句集を出しました。講演も「俳句で語る原発・放射能との闘い」というユニークなもので「原発に反対する者はヒステリック」と放言する石原知事を批判。東京も汚染されていて福島だけの問題ではない、原発ゼロへ闘う必要があると強調されました。「俺は被曝者になる・国と東電と闘う春」。参加者34名。
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